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最も大切な医療は地域に密着すること

人の命を救うためにある医療ですが、その中で最も大切な事は、地域に密着することです。
人の命の重さは誰しも変わる事無く、命の危険にある時は、全ての人が平等に医療行為を受ける権利を持っています。
しかし、本当に重篤な状態にある場合に対応できる高度救命救急センターなどは設置されている場所が限定され、3次救急と言われる救命救急設備を有する医療機関も、それぞれの都市に数箇所ずつしか設置されていません。
今後、益々少子高齢化社会を迎えるにあたり、医療法人や大学医学部の協力を仰ぎながら、中小の都市にも3次救急の病院を増やし、短時間で危険な状態にある患者さんに対応できる体制を構築する必要性が高まっています。
また、それに伴い1次救急指定病院の2次救急への格上げも行わなければならず、医者、看護師共に養成しなければなりません。
文科省と厚生労働省が協力して医学系大学の定員を増やし、ゼネラリストたる救急救命医の育成に注力する施策を進めてほしいものです。

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